証券会社が好調なようです。出来高の少ないの丸八証券と今村証券を選びましたが証券セクターをすべて買ったほうがよかったようです、権利の発生する9月末まではリターンゾーンなので手法とも合致していました。
森下仁丹が大きめな上方をしたので売却しました、8/9に上期の上方した分を通期に加算しただけなのでそこまでのサプライズ性がないのに株価が大きく上がったからです。とはいえ業績は良く配当も増やしてるので3月末までは買い目線でよさそうです。ツクルバを売却しました、理由は前回の通りです。ハチバンは9/15が優待権利最終日だったので売却しました、こちらは買い戻す予定です。明豊エンター、モイ、SKIYAKIを業績で購入しました、明豊エンターは保守会社ですが今期の見通しがかなり良いので買い増す予定です。
新規にLETECHを買いました。配当性向高い・高配当・優待廃止・保守予想の会社と定量分析でかなりの好条件だからです。一方でこの条件に当てはまっても株価の恩恵を受けるのは1Q決算後~4Q期間なので1Qに近づくほど・安くなるほどより買いに優位性がでるようです。(日本食品化・アクセル・のむら産業・森下仁丹・三栄コーポなどが同じ条件で購入したタイプで、実際株価の動きも似ています)もちろんこれは上振れた場合の話ですが、下振れても多少の下げに対して上振れれば大幅に上昇するので期待値が凄く良い状態ということです。
ポジション量について
将来のカタリストの前兆が出始めとそのカタリストが出る数日前、ここが多めにポジションを取ってもいいポイントになります。
例えばツクルバでしたら3Qの決算直後に来期業績へ期待と上方修正のカタリストが発生しました、なので決算直後と上方修正前・来期業績前が多めにポジションを取ってもよいところになります(ローリスクハイリターン状態)。逆に決算跨ぎはハイリスクハイリターンなので取るメリット自体がそもそもなくなります(ツクルバ以外の銘柄についてもこの法則は大きく相関しているようです)。今月からはこの時間選考を意識してポジション量を決めたいです。