2023年の値上がり・値下がりランキングの分析メモ

2023年の値上がりランキング上位などの材料を見てから入れたメモです
参考:https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202312310026
ジャパンエンジン 前期の時点で受注残が急増、保守予想
野村マイクロ 前期の時点で受注残が急増
ミナト 保守予想と1Qの進捗率から
山岡家 保守予想から
久世 保守予想から
木村工機 保守予想から
コプロ 前期の増配予告から
グローバルリンク 増配予告から
オプティマス 業績寄与の大きい子会社取得から
エフコード 業績寄与の大きい子会社取得から
テクノロジーズ 業績寄与の大きい子会社取得から

こうして見ると受注残の急増、好調な企業が本決算で保守的予想(過去の上方回数が多い企業)、業績寄与の大きい会社の取得がわかりやすいシグナルのようでした。
昨年の私の取引で利益に貢献した銘柄の三栄コーポ、グローバルリンク、日本食品化、西華産業などもこれらに該当しました(ジャパンエンジンは保守予想な会社なので本決算を回避しましたが、保守予想会社の本決算増益は直後に買いなようです)。開示の見る量を増やすことと株探の今朝の注目ニュース(大きい材料はだいたい取り上げられるので)をチェックするのが大事なようです。時価総額も500億以下がほとんどなので大型はスルーしてよさそうです。

2023年の値下がりランキング上位などの材料を見てから回避できたメモです
参考:https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202312310024
ほとんどが悪業績のようです、そして好材料の要素がない・わかりにくいといった感じです。基本的に受注増や保守予想などの値上がりを取るトレードをしてればこちらには該当しないということが判明しました。

値上がり・値下がりこれらを見て踏まえると受注増・好業績・保守予想の会社だけをひたすら持ち陰りが出たら売却、がシンプルな取引のようです。保守予想や子会社寄与は次の決算までヨコヨコの期間が出やすいので決算前に買ってもよさようです。