週間記録

余力が減っていたので優先度の低いものを売却しました。
東洋建設が来期の配当を開示しております、配当性向100%とのことです。これは一見良さそうに見えますが業績が悪化した場合は減配しますので、進捗率が見えてくる8月の1Q決算を跨ぐのはリスク案件になります。なのでそれを照準にポジションを取るかもしれません。(とはいえ下限50円なので現在の株価なら持ってよさそうです)
ジャパンエンジンが動意付いております。こちらは本決算の通期予想は保守的に出す傾向があり、中期経営計画でも派手な数値ではないので決算前までには売却すると思います。
新規に地域新聞社を購入しました、といっても注目しているのはライツ(新株予約権)の方なのでこちらはあまり重要ではありません。4/11にライツの方が上場します。過去の事例は少ないのですが、ディスカウント率が低いほど・時価総額が小さいほどマネーゲーム化する可能性が高いようです。今回のケースはディスカウント率10%・時価総額8億と興味深い状態になっています。ライツの価格が367円なので、本体の価格が可能な限りそれに近づいてから上昇するとマネーゲームの様相になると思います。本体の価格が367円以下で推移するようならライツの価格は現在のアジア開発のように1円以下になる可能性もあるためリスクは高いです。
水戸証券を一旦売却しました、4月中旬辺りにでる今期の見通しが芳しくなさそうだからです。織り込まれていて株価の下がらない可能性が高そうですがそこまで優先度も高くないためです。