決算や修正を見て条件から外れたのを売却しました、地合いの変動が激しいようです。川田テクとあじかんは保守予想の会社なので決算前に空売りしました。
日本食品化工が暴落し一年かけて上げた株価を三日で下げ戻しています。ここは保守予想の会社なので本決算は下げ安い傾向にあります。重要なのはその保守的な期初予想が前回の期初予想と比べて増益か減益になります。2023年4月の決算は減益予想でも期初予想対比は増益なため買い目線でしたが、今回は減益予想で期初予想対比も減益なので様子見になります。とはいえ保守予想なので1Qの進捗率が高ければ2Qの増配決算時がねらい目になります。バリュエーションで見たら去年の期初予想より悪いので株価は2500円割れもあるので買うのはオススメではない感じです。こういう会社のクセが強いところはそれを生かせると有利なので意識したいですね。
為替評価をしている3月末締め決算の会社は4Qに大きな為替差益を乗せるため次の通期予想は大幅4減益な見通しになる可能性があります。それで株価が動きそうなところは狙ってよいかもしれません。3月末が1Q~3Qに該当する場合は逆に為替差益で評価される可能性があります。とはいえ前回前々回の決算をみると為替損益はあまり株価に影響を感じ取れませんでした。
資本コストの検討開示などで増配しそうな会社がPFにあるので見届けたいですね。(フェイスネット、クレスコ、ブロードマインド、MUTOH、OUG、日本リーテック、有沢)