週間記録

MUTOH、フェイスネット、ドラフト、小田原機器、テノックスを購入しました。タスキ、西華産業を売却しました。竹内製作所空売りしました。
フェイスネットは戻すのが早かったのは四季報に配当が載ってしまったからのようです(この手のは決算跨ぎのリスクが増えるので注意ですね)。MUTOHは中期経営計画から配当100円程度がありえるからです。ドラフト、小田原機器、テノックスは有価証券の受注残が異常値を示し、保守的な会社でもあるからです。タスキは上場時に証券会社の予想で統合前の配当予想を出してたのでここで売却すべきでした、また端株が売れずに残ってしまったので統合前にS株を購入して100株にしとくべきでした。西華産業は修正が出たら売却する予定だったので想定通りの手法になりました、こういうのを見つけポジションを多めにとることが再現性にもつながるようです。竹内製作所は株価のバリュエーションが高いですが受注残は減少傾向と株価とファンダが逆だからです、保守的な会社なので本決算で増配増益予想は厳しそうだからです。またPFを見なおしたらステラケミファ・富士興産は上方待ちだったので売却すべきですね(怠けてました)。
配当銘柄についての戦略ですが{(将来利回り5%の株価-現在株価/現在株価)/そのカタリストまでの日数}これが高いほど買いの方向で考えました。例えばフェイスネットなら30日後に配当100円利回り5%で株価2000円を想定し、現在株価1400円で計算します。{(2000-1400/1400)/30)}≒1。これは1日あたり1%の期待値になります。一方ブロードマインドを購入時は{(2100-2000/2000)/50)}≒0.1。1日あたり0.1%の期待値でフェイスネットの1/10でわりに合わなときに買ってしまったようです。実際はこれに下落リスクもかかるので下がるほどお買い得・損しにくいになります。今後はこの数値が0.5%/1日を超えるようなときに購入するようにしたいです。PFのファーストブラザーズは利回り5%を超えてますがこれはカタリストがないので売却でよさそうです。
もうひとつの配当銘柄の戦略は増配率です、実際には配当利回り5%というのは目安で増配率が大きければ利回り2~3%でも期待がのってなければ上がります。それを考えるとMUTOH、虹技、扶桑電通のような銘柄は買いで良さそうなので銘柄選択肢が増えました。
来期増配が見込めるものは経験上配当タダ取りがしやすいと感じていましたが今回はフェイスネットとブロードマインドで出来たようです、今後もチャンスがあれば狙っていきたいです。