週間記録

新規に地域新聞社新株予約権(ライツ)、コークス、エコナック、広済堂を購入しました。
コークス、エコナックは修正の内容から業績の回復が見られたからです、ライツの方はテンバガーしました。
地域新聞社のライツは本体価格-367円で推移すると予想でしておりましたが完全に読み違えておりました。ライツの発行株数が207万株なので需給の方が優先される状態でした。事前では本体が367円以下なら1円貼り付けになると予想しておりましたが、仮に200万株が1円特売りになっても誰でも200万円で剥がせるということなので起こる可能性は相当低いと言えました(実際は全株特売りではなく流動株数の数十%程度なので数十万株程度で更に可能性は低い)。アジア開発のような2億株特売りみたいなことは物理的に起こり得なかったようです。ライツ10円でも時価総額換算で2000万ですから初日だけ(本体-367円の)適正価格に近くなっていたので、10円付近で買いつつ下ったら買い増しがリスク・リターンの良い手法だったと思えます。(今回の例ですと下限は5円程度ではなかったのかと)私自身はライツが本体-367円以下なら買うという手法を取っていたので寄り付きで少し買っただけで後は全然買えませんでした。
マネゲが要因になると恐怖や忌避する感覚もありますが、X%の確率で倍以上になる可能性がある場合はX%の確率でゼロ円になったとしても期待値的には大幅なプラスです。なのでこうしたものを見つけたら怖がらずにどんどん入っていきたいですね。
ライツの方はここから適正価格に近づいて大幅下落の可能性も高いので買い増しすることはないと思います。
広済堂は中期経営計画を見て購入しました。来期営利50%増が良いですが資金計画の配当が増加してるところも注目です。おそらくですが2024.3が40円、2025.3が60円を計画してるのではないでしょうか。