週間記録

今週は売買無しでした。
保有株のインタースペースアサカ理研に上方修正が発表されました。
銘柄選定の一つに
・四半期決算経常利益の加重進捗率(季節要因を加味したもの)が通期予想と大きく乖離してる
・その経常利益が継続性のものである可能性が高い
というもので選んでいたのでそれが出た感じになりました。(タンゴヤと以前保有していたi-plugもこれに該当します)
株価は高い水準にあるのでこれが好材料と捉えられるかは難しいところだと感じました。

最近の決算を眺めていて感じたことはグロース系は決算がコンセンサス以下の場合に需給で下げるのに対し、
バリュー系はコンセンサス以下の場合はそのバリュー価格によるという印象を受けました。
高配当株が減益減配した場合は適正な価格に落ち着くという感じなのでグロース株の減益よりかは下げが限定的なのかもしれません。

3月下旬頃から始まった中国のロックダウンが長引いています。
ベトナムのロックダウンがあった時はそこに拠点のある企業で下方修正した企業もありました。
中国に拠点のある企業は注意した方が良いのかもしれません。
機械的に考えるなら中国での売上・利益割合が10%以上の企業は注意するという感じでしょうか。